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グーグルマップよりも使いやすい!? これなら道に迷わない! いまオススメのスマホ「無料カーナビアプリ」とは?!

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スマートフォンユーザーの圧倒的多数が利用する「グーグルマップ」。
最近では、マイカーを持たず、レンタカーやカーシェアリングを利用し、使いたいときだけ車を活用するユーザーも増えています。
[画像】これぞ最強のナビアプリ!?進化し続ける無料「地図アプリ」の機能に迫る(画像15枚)。
 最近のクルマにはほとんどナビが搭載されているが、困ったことにカーナビによって使い方がバラバラだ。目的地を設定しても、なかなか目的の場所にたどり着けないことも多い。
 そんな中、スマートフォン用のカーナビアプリが人気を集めています。今回は、そんなナビアプリのポイントや使い勝手をレポートしたいと思います。
Googleマップ
 Googleマップ」は、何かと利用頻度の高いナビゲーションアプリです。
Googleマップの特徴は、上空から撮影したデータを元にルート案内を行うことです。
 Android端末には「Googleマップ」が搭載されていることが多く、iOSユーザーもPCなどで使い慣れている人が多いのではないでしょうか。
 特に、同じアカウントを共有することで、異なる端末でも目的地の履歴や登録した地点がそのまま反映されるのは便利です。最新のボルボ車では、同じ車載インフォテインメントシステムを共有することが可能になりました。
 検索機能はGoogleが最も優れており、音声検索でも目的地が探しやすい。もう、「すごい!」と言うしかありません。
 また、大きな施設の入り口情報が記録されていなくても、ルート案内で最後まで案内してくれます。ストリートビューを利用したルート案内も可能で、最新版では主要施設を俯瞰で回転させながら、臨場感あふれる写真で周囲を見ることができるようになりました。
 一方、ルート案内中に交差点に差し掛かると、交差点を拡大表示するのではなく、交差点周辺を拡大表示しながら道路名や進むべき方向を表示するようになっています。
 レーンガイドの表示や交差点名の読み上げも行うため、簡単な交差点では迷うことは少ないが、少し複雑な交差点では不安を感じるかもしれない。また、ルート案内は最短ルートを選択する傾向があり、やはり幹線道路から細い道へとドライバーを誘導するようです。
アップルマップ
 iOSに搭載されている地図は、2020年8月にメジャーアップデートが実施されています。
その中で最も大きなものは、Googleのストリートビューに似た「Look Around」という機能が追加されたことです。
 右下の「双眼鏡」アイコンをタップすると、その場所の実写が表示される。まだすべてのエリアがカバーされているわけではありませんが、今後期待されるところです。
 また、交通情報も表示されます。この情報はルート案内にも反映されますが、利用するには地図を「ドライブモード」で使用する必要があります。
 ルート案内中は、一時停止情報、渋滞の所要時間、気温なども表示されます。通行止め情報は「コーションマーカー」として表示され、道路工事や事故などの情報はユーザーによる更新が可能です。
 案内中は、交差点名と進行方向を読み上げますが、交差点の拡大地図は表示されません。交差点に近づくと、3D地図から2D地図に切り替わり、徐々に地図が拡大され、交差点地図の代わりとなる。これはGoogleマップと同様です。
2022年現在、最もおすすめの無料ナビアプリは?
ヤフオク!カーナビ
 
 2022年現在、最もおすすめのカーナビアプリは「カーナビ」です。
カーナビ
 カーナビ」は、誰でも無料で使えて、車載カーナビとほぼ同等の機能を備えているため、2022年時点で最もおすすめのカーナビアプリです。
 ルート案内時には交差点を拡大表示し、高速道路走行時には施設一覧とその距離を表示します。渋滞を回避するための交通情報も提供し、使い勝手は車載用カーナビと変わりません。
 2022年モデルでは、登録した自宅や勤務先の住所を長押しするだけでルート検索ができ、近隣検索機能で絞り込んだガソリンスタンドごとにガソリン価格(レギュラーガソリンのみ)も表示されるようになった。
 また、EV用充電スポットも価格とともに表示されます。ルート検索結果も大幅に改善され、高速道路は3ルート、一般道路は2ルートで表示されます。
 また、「速度警告情報プラス」はiOS版のみで、月額250円(申し込みから1週間は無料)ですが、オービスやネズミ捕り、検問などの情報を提供します。
 ルート案内時には、音声と地図上のアイコンにより警告を行う。ユーザーからの投稿をベースにすることで、高い情報鮮度を実現しました。
NAVITIMEドライブサポーター
 ナビタイムは、スマートフォン向けナビゲーションアプリケーションとして長い歴史を持ち、過去には携帯電話向けナビゲーションシステムを提供したこともあります。このドライブサポーターは、ナビタイムがカーナビとしての機能を徹底的に追求した結果、誕生したものです。
 このアプリケーションでは、交差点拡大図やコンビニ・ガソリンスタンドのアイコンなど、車載用カーナビに匹敵する機能も多数搭載しています。
 また、ルート検索結果では、最大7種類のルートを提案します。”おすすめ”、”高速道路優先”、”無料優先”、”距離優先”、”ECOルート”、”景観優先”、”超回避 “の7種類から、状況に応じて最適なルートを選択することが可能です。ライブカメラからの情報を画像でリアルタイムに確認できるサービスは、ナビタイムだけと言えます。
 本アプリは月額440円(税込)の有料サービスですが、登録日から31日間は無料で試用できます。
 オービス情報の表示もこの料金に含まれます。また、最新版では新たにプレミアムコース(月額800円/年額8,000円/いずれも税込)を設定し、CarPlayやAndroid Autoに対応しました。